魅力的な冒険の始まり
東京ディズニーランドに足を運んだら、必ず体験したいアトラクションの一つが「スプラッシュ・マウンテン」です。
その魅力は、単なるウォーターライドにとどまらない、感動的な物語と素晴らしいデザインにあります。
スプラッシュ・マウンテンの物語とテーマ
このアトラクションは、ディズニーのアニメーション映画「南部の唄（Song of the South）」をテーマにしています。
物語は、ウサギのブレアラビット（Brer Rabbit）が冒険に出かける様子を追い、観客はその旅路を体験します。
日本では「うさぎどん」の愛称で有名ですね。（以下画像右にいるのがうさぎどん）
この投稿をInstagramで見る
豆知識
1960年代に作られた「南部の唄」は、リーマスおじさんの描かれ方について黒人差別だという声があります。
賛否が分かれる作品※ で、作品自体の公開が途中で中断されているため、今現在ディズニープラスやレンタル屋さんで見ることはできません。
※リーマスおじさんの描かれ方が当時の黒人の方に比べ良く、誤解を与えるという声からの賛否
アトラクションのデザインとテクニカルな工夫
スプラッシュ・マウンテンは、合計約10分の景観ライドですが、その中で体験するシーンの数々は圧巻です。
アトラクション内には、62体のキャラクターが登場！
さまざまなストーリーを展開します。
途中に出てくるうさぎどんのお家の前には、本名である「Brer Rabbit」の看板があるのでチェックしてみてください！
ライドの最後には、高さ約15メートルからの急降下が待っています。これは、訪客にスリルと興奮を与えてくれます。
スプラッシュ・マウンテンの豆知識と裏話
このアトラクションには多くの知られざる豆知識があります。
- 1989年にアメリカ アナハイムのディズニーランドで初めてオープン
（根強い差別問題の賛否から2023年1月23日に閉鎖） - 東京ディズニーランドバージョンは、1992年にオープン
アトラクションの待ち時間と混雑対策
スプラッシュ・マウンテンは非常に人気があり、待ち時間が長くなることもしばしばです。
混雑を避けるためには、平日やオフシーズンに訪れるのがベストです。
訪れる際の注意点とアドバイス
スプラッシュ・マウンテンはウォーターライドですので、濡れることを覚悟しておきましょう。
ビニールバッグを持参することで、貴重品を濡らさずに済みます。
さらに、最後の急降下時に写真が撮影されるので、思い出に残る一枚をお見逃しなく！
まとめと今後の展望
スプラッシュ・マウンテンは、東京ディズニーランドの中でも特に魅力的なアトラクションの一つです。
物語、デザイン、体験の全てが組み合わさったこのライドは、訪れる価値大です。
ぜひ、自分自身の目でその魅力を体験してください！
公式ページ : スプラッシュ・マウンテン
